「5人用の大容量のタンク式食洗機が欲しい!」
「COMFEE’(コンフィー)とSIROCA(シロカ)の4機種の違いを比較したい!」
こんなお悩みで来てくれたあなた。
この記事で徹底比較してますよ!
食洗機を5年以上愛用する私が購入後の使い勝手と満足度を重視しておすすめ機種を選んでみました。
5人用タンク式食洗機
\あなたは何を重視する?/
※青字clickで読みたい項目まで移動できます。
コンフィーが置けないなら
SS-MA351[オートオープン](シロカ)
- スリム&大容量♪
- 高温洗浄ですっきり洗い上げ
- オートオープン機能で維持費が安い!
タンク式食洗機選びは使う人によって重視するポイントが違います。
- 「最低限の機能で良いからコスパの良い製品が欲しい!」
- 「置き場所が限られているからスリムな製品が欲しい」
- 「しっかりと乾燥できる機種が欲しい」
こんなお悩みに合わせて自分に合う1台を選ぶ事が大切です。
ぜひあなたにピッタリな1台を探してみてくださいね♪
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“詳しすぎるレビュー記事”が自慢✨ - “おトクな購入方法“教えます!
5人用【タンク式食洗機】4機種のスペック&機能|
おすすめはCOMFEE’(コンフィー)
5人家族でも使えるタンク式食洗機は4機種だけ!
- COMFEE’(コンフィー) 2機種
- siroca(シロカ) 2機種
私のおすすめ順と機種のスペックは以下のようになります。
↓見たい項目をタップしてね↓
商品 | スペック評価 | おすすめポイント | Amazon参考価格 (2023年7月現在) |
---|---|---|---|
1位 コンフィー WQP6-3608 [温風or送風乾燥] | 4.3(合計21.5) 価格:4.5 設置のしやすさ:3 洗浄力:4 乾燥能力:5 使いやすさ:5 | 置けるなら \コレ!/ コース設定の 自由度№1 | 59,800円 /クーポンあり\ |
2位 コンフィー WQP6-3602 [簡易送風] | 3.4(合計17) 価格:5 設置のしやすさ:3 洗浄力:4 乾燥能力:3 使いやすさ:5 | 価格の安さ 乾燥なしだが リンスが使える | 49,800円 /クーポンあり\ |
3位 シロカ SS-MA351 [簡易送風・オートオープン] | 4.0(合計20) 価格:4 設置のしやすさ:4 洗浄力:5 乾燥能力:3 使いやすさ:4 | スリム・大容量 洗浄力 維持費の安さ | 69,800円 |
4位 シロカ SS-MH351 [温風乾燥] | 4.0(合計20) 価格:4 設置のしやすさ:4 洗浄力:5 乾燥能力:4 使いやすさ:3 | スリム・大容量 洗浄力 お急ぎモードでも 乾燥可能 | 69,800円 |
シロカ2機種の方がスペックが高いのにコンフィーWQP6-3602が2位なのはどうして?
それは購入してからの使いやすさと満足度を重視しているからだよ。
4機種とも最近人気のタンクレス&自動給水の方法を取り入れているので給水の手間は変わりません。
コンフィー2機種とシロカ2機種との大きな違いは本体の形とコース設定の自由度です。
コンフィーは本体奥行約50~55cm×高さ約44cmと高さが低く横長、シロカは奥行き35cm×高さ50cmとスリムで縦長。
使い勝手と価格はCOMFEE’(コンフィー)が一枚上手
COMFEE’(コンフィー)はイタリアの人気家電ブランドで世界最大の家電メーカーの1つ”Midea”のフラッグシップブランドで、2022年の後半から日本で発売され始めたので聞きなれない方も多いかもしれませんね。
若者向けに
“買いやすい価格”と”おしゃれな見た目”を意識したブランドなんです。
このコンフィーの2機種”WQP6-3608[温風・送風乾燥]”と”WQP6-3602[簡易送風]”
大きな違いは乾燥機能があるかどうかです。
- WQP6-3608[温風・送風乾燥]
- WQP6-3602に乾燥機能を追加した上位モデル
- WQP6-3602[簡易送風のみ]
- 16分簡易送風のみのシンプルなモデル
コンフィーは2機種とも大きくて奥行もあるので置き場所の確保が大変なんですよね。
でもどちらも設置後はかなり使いやすくて満足度が高いんじゃないかな思います✨
両機種とも機能の振り切り方がうまくて上手に棲み分けしていますね。
コンフィーWQP6-3608[温風・送風乾燥]
設定自由自在♪オールマイティな優秀機種!
メリット |
タンクレスで自動給水がラク 追加送風が1時間ごとに設定できる(1-24時間) 60分の温風乾燥を追加できる 5種類の洗浄コースで汚れに応じて洗い分けが可能 温風乾燥のみのコースがある(4時間) |
デメリット |
UV除菌だけのコースはない 奥行があるので置き場所の確保が大変 洗浄時オプションのUVライトは照射面だけなので効果あるかな? |
コンフィーのWQP6-3608[温風・送風乾燥]をイチオシする理由は洗浄モードと乾燥機能の設定の自由度です。
WQP6-3608は5つの洗浄コースに温風乾燥と送風乾燥を自由に組み合わせできます。
- 標準コース 89分
- 念入りコース 110分
- スピーディコース 45分
- ソフトコース 85分
+
- 温風乾燥(1時間)
- 送風乾燥
(1時間~12時間を1時間ごとに設定可能)
2023年7月現在、送風乾燥と温風乾燥を切替できるタンク式食洗機はこのWQP6-3608と東芝DWS-33Aくらいなんですよ。
分岐水栓式でもパナソニックの最新機種NP-TZ300のみ。
乾燥方法をカスタマイズできるメリットは2つ
- 「乾燥が足りない…」
乾燥時間を追加できる
⇒温風乾燥は1時間のみですが、送風乾燥は1~24時間で設定可能 - 「電気代が気になる…」
エコな設定に変更できる- 温風乾燥も送風乾燥もOFFに。洗浄後は扉を開けてラックを出し自然乾燥する
- 電気代のかかる温風乾燥ではなく送風乾燥にする
(※温風乾燥は1時間30円程度かかりますが、送風乾燥は1日使っても5円以内。) - 余洗いをしてお急ぎモードで洗浄時間も節電する
食洗機を買った人の口コミを見ると洗浄力の不満よりも「思ったよりも乾燥せずべちゃべちゃのまま」という乾燥機能に対する不満が多いんですよね。
その点このWQP6-3608は購入する前に置き場所さえ確保できれば、購入後の1年保証もありますので不満点も少なく使い続けられるのではないでしょうか。
デザインは”ホワイト”と”ネコ”の2種類あるので好きな方をチョイスしてね♪
コンフィーWQP6-3602[簡易送風]|
価格で選びたい!”食器洗い機”と割り切るなら◎
メリット |
価格が安い(セール時は4万以内) タンクレス自動給水なのでがラク 5種類の洗浄コースで汚れに応じて洗い分けが可能 乾燥をうながす”リンス剤(乾燥仕上げ材)”が使える(量も調節できる) |
デメリット |
乾燥機能がない(洗浄後16分の簡易送風のみ) UV除菌だけのコースがない 奥行があるので置き場所の確保が大変 洗浄時オプションのUVライトは照射面だけなので効果あるかな? |
WQP6-3602[簡易送風]はWQP6-3608[温風・送風乾燥]の下位モデルです。
洗浄コースは「おまかせコース」のない4種類(標準90分/念入り100分/お急ぎ40分/低温ソフト80分)
そして一番の特徴は”乾燥機能がない“ことです。
つまりWQP6-3602は食器洗い”乾燥機”ではなく食器洗い機なんですよね。
(洗浄後16分の送風がありますが、16分では乾燥はできないのでこのブログでは”簡易送風”と表現しています)
そのかわり5人用の食洗機としては破格の安さ…!
セール時は4万円を切る事もあります…😯
見た目上のスペックは悪く感じるかもしれませんが
「乾燥は使わない」と割り切る人には良機種だと思います。
WQP6-3608の時にも説明しましたが、タンク式食洗機の口コミの不満点は
「乾燥能力が弱い」という意見がほとんど。
それであれば乾燥機能を捨てより安価なこのWQP6-3602を選ぶのもアリだなと感じます。
そしてこの機種のもう一つの目玉がリンス剤(乾燥仕上げ材)が使えること。
リンス剤とは界面活性剤の働きで洗浄後の食器の水滴を乾きやすくする製品で”乾燥仕上げ材”とも呼ばれます。
これを使う事で水垢を残さず特にグラスなどはピカピカに仕上げる事ができます✨
ecoな海外製の食洗機は日本の食洗機のような温風乾燥の無い機種が多いのでよく使われています。
乾燥仕上げ材は洗い完了後の”すすぎ”時に投入しなければいけないためタイミングが大切なのですが、このWQP6-3602にはリンス用のスペースがあるんですよね。
なのでリンスを専用容器内に入れておけば適切なタイミングで自動投入してくれるのが便利なんです。
口コミを見ると
「乾燥機能がなくてもリンスを利用すれば充分」というような意見も見られましたよ。
>>AmazonでWQP6-3602の口コミをみる
>>楽天市場でWQP6-3602の口コミを見る
カラーはホワイト・シルバー・ホワイト(ネコ)の3種類あるのでお好みでチョイスしてくださいね♪
スリムでスタイリッシュ!
洗浄力と大容量が魅力のsiroca(シロカ)
コンフィーとシロカを比べた時の強みは“スリムさ”と”洗浄力”・除菌機能”
- コンフィーを置けるスペースがない
- より洗浄力の強い機種がいい!
- マスクや水洗いできない小物を除菌したい
こんな人にはシロカですね!
個人的にはシロカ製品は乾燥機能が弱い印象で、追加乾燥もできないためSS-MA351 [オートオープン]の方がおすすめです。
siroca(シロカ) SS-MA351 [オートオープン]|
オートオープンが新しい!自然乾燥&エコ派なあなたに
メリット |
工事不要な自動給水(タンクレス)食洗機 収容可能食器数36点と大容量なのに奥行き35cmでスリム♪ 通常モードでも高温洗浄&75℃の高温すすぎ オートオープンで節電可能 UVライト照射のみの除菌専用コースで水洗い不可製品の除菌もできる |
デメリット |
ヒーター乾燥がない 追加乾燥ができない |
シロカ SS-MA351[オートオープン]は2022年5月に発売された比較的新しい機種で、当時コンフィーでしか採用されていなかった自動給水(タンクレス)を搭載することで、次の2つのメリットが生まれた画期的な食洗機なんです…!
- 標準食器収容数36点の大容量なのに奥行35cmとスリム!
- バケツに水を入れるだけなので給水の手間を大幅軽減!
さらに標準モードで75℃の高温すすぎができるので油汚れもスッキリ✨
シロカはいちいちオプション設定しなくてもOKなんだよ!
また”すすぎ”ではなく”洗い”の温度について記載がなかったので、メーカーに確認した所次のような回答を頂きました。
洗浄中の温度につきまして
大変心苦しい限りでございますが、洗浄中の詳しい温度は、弊社独自の情報となるため、ご案内が出来かねております。
ご要望に添えず、申し訳ございません。
目安としてご案内が出来る情報と致しましては、加熱すすぎの時と比較して洗浄時の温度は約5~10℃低い水温で洗浄しているものでございます。
引用:シロカお問い合わせメールより引用
標準モードの加熱すすぎ時の温度が75℃なので、だいたい65℃~70℃程度で洗浄していると思われます。
「50℃~60℃」と設定しているメーカーが多い中65℃~70℃はかなりの高温!
なので頑固な汚れもしっかり落としてくれそうだね。
UV照射のみの”除菌専用コース”もあるので、水洗い不可のマスクやスマホケース、赤ちゃんの哺乳瓶などの除菌も可能です。
もう一つの独自機能がシロカ特有のオートオープン機能✨
これはすすぎ後に軽く送風乾燥をした後、自動で食洗機の扉を数cm位開けてくれる機能で次のようなメリットがあります。
- 再結露やにおいのこもりを緩和できる
- 高温すすぎの後に熱くなった食器の熱を利用して自然乾燥を促す
- ヒーター乾燥より消費電力が抑えられ節電に!
参考ページ:シロカHP(食器洗い乾燥機:オートオープン機能について)
省エネ意識の高い欧州ではよく取り入れられている方法だそうですよ。
オートオープン作動時の動画がありましたので載せておきますね。
オートオープンはオプション機能です。
なので設定しなければ代わりに60分の送風乾燥がプラスされます。
お子様がいる家庭などでこどもの”やけど”の心配があればこちらを選択する事もできますので安心してくださいね♪
デメリットはヒーター乾燥がないと追加送風機能がないことです。
食器が濡れたまま庫内に放置されるので衛生面に不安がある人もいるかも💦
自然乾燥&エコがウリの機種なのでそれを許容できるかどうかを選ぶ基準にしてくださいね。
シロカ SS-MH351[温風乾燥]|
“温風乾燥”と”お急ぎコース”をメインで使いたいなら
メリット |
工事不要な自動給水(タンクレス)食洗機 収容可能食器数36点と大容量なのに奥行き35cmでスリム♪ 通常モードでも高温洗浄&75℃の高温すすぎ スピーディーコース(お急ぎコース)に温風乾燥60分を設定できる UVライト照射のみの除菌専用コースで水洗い不可製品の除菌もできる |
デメリット |
温風乾燥と送風乾燥を選べない(温風乾燥をoffにはできる) 追加乾燥ができない |
シロカ SS-MH351[温風乾燥]は、先ほど紹介したシロカ SS-MA351のオートオープン機能の代わりに温風乾燥機能を追加したモデルです。
大きな違いは次の2つ。
- 乾燥方法
- SS-MA351[オートオープン] : 送風乾燥
- SS-MH351 : ヒーターで風を暖め送風する温風乾燥
- 運転時間
- SS-MA351は”オートオープン”のオプションを使うと89分
- SS-MH351は”温風乾燥”を使うと144分
⇒”温風乾燥”を使わなければ簡易送風を行い99分で終わる
- スピーディコース(お急ぎ)に温風乾燥60分を設定できる
MA351ではできなくてMH351にできることがスピーディコース(お急ぎコース)後に温風乾燥60分を追加できる事。
これは他ではあまりない機能なので余洗い前提でスピーディコースメインで使いたいなら温風乾燥が追加できるMH351も良いと思います。
どちらを選ぶかは次の基準で決めると良いですよ。
- 温風乾燥はいらない
- 電気代を節約したい
- 洗浄時間が短い方が良い
⇒ SS-MA351[オートオープン]
>>AmazonにSS-MA351の詳細を見に行く - 温風乾燥が使いたい
- 余洗い前提でスピーディーコース(乾燥あり)で使いたい
⇒ SS-MH351[温風乾燥]
>>AmazonにSS-MH351の詳細を見に行く
ただし先ほど説明した通りこの2つの機種であれば私はSS-MA351[オートオープン]をオススメします。
理由は2つ。
- シロカの温風乾燥機能は弱いから
- 作動時間が短い方が便利だから
シロカはこれまでも1~3人用モデルのタンク食洗機4機種を発売しているのですが、どれも送風乾燥の機種でSS-MH351[温風乾燥]はシロカが初めて発売した温風乾燥モデルの食洗機なんです。
実際に口コミを見てみるとわかると思いますので是非見に行ってみてください。
>>AmazonにSS-MH351の口コミを見に行く
>>楽天市場にSS-MH351の口コミを見に行く
それと”温風乾燥”のオプションをつけると乾燥時間が60分プラスされるので運転時間が144分もかかってしまいます💦
しかも乾きが悪いから乾燥後扉を開けて自然乾燥する人がほとんど…💧
夜中に温風乾燥ありでタイマー運転をして使っても朝になって乾いていなかったら、なんかしょんぼりしちゃいますよね。。。
それであれば、最初から乾燥機能には期待せず
「“オートオープン”機能があり作動時間の短いSS-MA351を選ぶべき!」というのが私の考えです。
>>シロカ SS-MA351[オートオープン]をもう一度見に行く
5人家族でもタンク式食洗機をあきらめない…!
この記事では「【食洗機】工事不要なタンク式でも大容量♪|5人用のおすすめは?」というテーマで5人家族でも使える大容量の卓上食洗機を7機種紹介しました。
5人用タンク式食洗機
\あなたは何を重視する?/
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- 工事不要なタンク式食洗機ならCOMFEE’(コンフィー) がベスト!
コンフィーが置けないならSS-MA351[オートオープン](シロカ)
⇒スリム&大容量で設置しやすくスタイリッシュ♪
⇒通常モードでも75℃すすぎの高温洗浄ですっきり洗い上げ
⇒オートオープン機能で維持費が安い!
今は工事不要なタンク式食洗機でも自動給水(タンクレス)製品が出てきたことでスリムで大容量の製品がたくさん出てきています。
ぜひお気に入りの一台を見つけてくださいね♪
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