「ワカサギ釣りの道具って高い!」
「しかもいろんな種類があってどれを選べば良いかわからない…」
「買って実際に使ってみたら思った感じじゃなかった💦」
氷上ワカサギ釣りは他の釣りと比べても少しマニアックでそれなりの道具を一式揃えようとすると最低でも3万~5万位はします。
なかなか大きな金額になってしまうのにこんな後悔はしたくないですよね…。
この記事ではそんなあなたに向けて、安いというだけでワカサギ釣り道具を選び失敗を繰り返してきた私が、
「最低限コレを選んでおけば間違いない!」という道具一式を厳選して紹介しています。
さらに100均商品が使えたり自作できる商品もピックアップ!
初心者の方はまずは
- まず揃えるべきワカサギ釣り必須道具
- もっと釣りやすく!あると便利な道具たち
このステップで少しずつ揃えて行きましょうね!
100均グッズが使えるワカサギグッズはこの10点だよ。
≪ワカサギ釣り必須道具≫
≪あると便利な道具≫
- 必要最低限の道具から順番に購入していけるので初期費用が抑えられる
- ただ安いだけでなく実践で通用する道具を選んでいるので失敗が少ない
- 100均商品でも良い物、DIYできる物についても触れているのでお財布にやさしい
\氷上ワカサギ釣り歴5年以上/
- 冬の趣味は札幌近郊”氷上ワカサギ釣り“
- 初心者向けに家族で楽しむ氷上ワカサギ釣りの始め方を紹介
- 実際に使用・体験した
“濃くて深いレビュー記事“が自慢✨
氷上ワカサギ釣り|
初心者がまず揃えるべき9つの必須道具一式
まずは必ず必要な釣り具一式だけをリストアップしてみました。
初心者が揃えるべき
\9つの必須道具/
この釣り具一式があれば釣り穴とハウスを借りるだけでワカサギ釣りができますよ♪
釣り竿
(穂先・持ち手・リール・釣り糸)
まずは釣り竿がないと始まらない!
ワカサギシーズンが近くなると(11月~)釣具屋さんに数十種類の穂先と持ち手・リールなどが並び始めます。
こだわり始めると一つずつ選びたくなるのですが、最初は釣り竿からリールまでセットになった物を購入するのが安価で済むのでオススメです。
経験者が選ぶ!
一番失敗がないセットはコレ
ライン(釣り糸)だけは巻き直した方が良いですが、それ以外はこの道具だけで釣れるお手頃価格なのに優秀なセットです。
ではさっそく、セット内容(穂先・持ち手・リール・釣り糸)の優秀さのポイントを紹介していきますね。
穂先・持ち手
ワカサギ釣りの釣り竿は”穂先”と”持ち手”に分かれている物が一般的です。
理由は主に穂先を選べるようにするため。
とにかくワカサギ釣りは穂先!
初心者はトリプルS(SSS)という柔らかい扁平穂先を選びましょう!
この扁平というのはこのように真横からみると薄ーい穂先のことです。
めちゃくちゃ柔らかくて感度が良いので繊細なワカサギの当たり(エサに食いつく)がちゃんと穂先に出てくれます!
オススメしないのは以下のような竿。
初心者向けに下記のような伸縮式の釣り竿が激安で売っていますが、これは感度も良くなく釣れないのですぐに使わなくなります💦
選ばないように注意!
ものすごく重要!
上記のオススメセットは以下のSSSの扁平穂先がセットになっています。
移動時には敏感な穂先を持ち手の中にしまっておけるのも便利ですね。
娘ちゃんはこの穂先を使っているよ!
リール
ワカサギ釣りのリールは大きく分けて次の2つです。
- 手巻リール
- 1,000円~5,000円程度と安価な物が多く万能。
- よく行くフィールドが水深10m以内ならこれで充分。
- 電動リール
- 最低5,000円以上と高価
- 電池で動くタイプが主流
- 巻きも糸を下ろすのも早いので手返しも早くなり数釣りには有利。
- 水深が深い場所だと電動リールを選ぶのが〇。
初心者の方は安価な手巻リールでも充分楽しめます。
ただしグループのうちの最低1人は水深カウンターのついたリールを使う事をおすすめします。
ワカサギは群れで生活する魚なので、ワカサギのいるタナ(水深)を探り釣れるタナに何度も針を落とすのが数釣りするコツ。
誰か1人でも水深カウンターがあれば釣り場所や水深がだいたいわかるので、タナ探しがしやすくなります。
水深カウンターが無い場合は自分のリールがひと巻きでどのくらい糸が巻けるのかを把握しておくのがタナ探しのコツだよ。
手巻リールの1,000円~5,000円の価格差は次のような違いがあります。
- 軽いオモリでもするすると糸が落ちていく
⇒オモリが軽いとワカサギの当たりが取りやすい。 - ハイギア搭載でひと巻きでたくさん巻ける
⇒深い釣り場でも電動に負けない手返しで釣る事ができる。
私の愛用しているワカサギマチックという手巻リールは1.5gのオモリでもするする落ちます!
巻くのもひと巻きで8m弱巻けるので水深のある釣り場でも電動リールの手返しに負けません。
オススメしないリールは以下のようなリールです。
釣具屋さんでもよくかごに山積みされているリールですがこれはすぐに壊れます💦
先程の私のオススメセットには水深カウンター付きのリールがセットされています。
メリット | デメリット |
---|---|
約60gと計量コンパクト 10cm単位で測れる水深カウンター付き 棚ストッパー付き スプールの着脱が可能(糸巻込み時にも直せる) | リールを巻く時にカチカチうるさい 軽いオモリ(1~2g)では糸が落ちていかない ギアが1:1なので巻き上げが遅い |
初心者でもこのタイプのリールで充分釣れます!
一番のデメリットは“カチカチ音”と”糸が落ちにくい事”です。
テントの外にも響く位の音が鳴るので気になる人はいるかも。
わたしはたくさん巻きたいしカチカチ音もわかりやすくて好き♥
もし糸が落ちていかない場合は少しオモリを足す(合計3~4g以上に)か手で糸を出してあげると良いです。
ダイワからも同じようなリールが出てます
糸は別売りなので注意してくださいね。
ここまでの説明で最初に説明した一番失敗の少ないセットがオススメできる理由が伝わったでしょうか?
オススメできる”穂先・持ち手・リール”がセットになってよりお安く購入できるので初心者の方にはやはりコレが一押し♪
もう少し使いやすくするためには釣り糸(ライン)を少し良い物に巻きなおすと良いですよ!
釣り糸(ライン)
ワカサギ釣りのラインは次の3点だけ気を付けて購入すれば大丈夫です。
- 糸の号数(太さ)は0.2~0.4号を選ぶ
- 糸は30mと60mの2種類。深さで選ぶ
⇒釣り場が浅瀬(10m以内)であれば30m
⇒それ以上の深さであれば60m - ラインは予算があればPEラインを選ぶ
- PEライン
⇒伸びないのに強度があるので感度に優れる - フロロカーボン・ナイロン
⇒極寒でラインが凍ってしまうシチュエーションにオススメ。 - エステルライン
⇒PEラインに次ぐ伸度を感度。
- PEライン
予算に余裕があればPEラインがオススメですが0.2~0.4号を選べば価格の安いナイロンラインやエステルラインでも充分。
私はずっとお手頃な0.3号のナイロンラインを使っていますが、全く不便は感じていません。
先ほどのオススメセットの糸は1号と太いナイロンなので水の抵抗を受けやすく感度も悪く巻き癖があり扱いにくい。
ラインだけは取り替えた方が抜群に釣りやすくなります。
実店舗でリールとラインを一緒に買うとラインをサービスで巻いてくれる店舗も多いですよ。
仕掛け(1人2~3個)
+ 下鈎(したばり)
ワカサギ釣り具売場に行くとたくさんの種類の仕掛けがありますが、大きく次の組み合わせで分けられています。
- 仕掛けの長さ
⇒~65cm位の短いタイプがオススメ - 針の数
⇒4~5本と少ない方がオススメ - 針の号数
⇒どこでも使いやすい0.8号~1号がオススメ - 針の種類
⇒「狐(きつね)」と「袖(そで)」の2種類。
⇒「袖」の方がバラしにくいと言われていますがどちらでもOK
初心者には針の数が少なく長さも短いタイプの仕掛けをおすすめします。
理由は長くて針の数が多いと狭いテント中で扱いにくく糸絡みトラブルが起きやすいからです。
針の号数は釣り場のワカサギの大きさで選びますが0.8号か1号があれば基本はどこでも大丈夫です。
針の種類は一般的には「狐」を選びバレる(魚が針から外れる)のが多いなと感じる時は「袖」に変えてみる位で。
私は針の種類はあまり気にしていないよ。
我が家が好きなのはハヤブサ(Hayabusa)さんの“瞬貫わかさぎ”シリーズです。
それほど高くないのに針の掛かりが良い気がして最近はずっとこれです。
4本針がオススメと説明しましたがその中でも瞬貫わかさぎをおすすめするのは次の2つの理由です。
- 全長が45cmと短いので扱いやすく仕掛けが絡むことが少ない
- 針の数が少ないのでエサ替えに時間がかからない
- 針のチモトにケイムラ留がついていて針が持ちやすくエサ替えしやすい
ワカサギ釣りはトラブル少なくエサ替えもこまめにするのが多く釣るコツの1つだと思っているので、仕掛けが短く針の数が少ない&針を持ちやすいのが気に入っています。
我が家と同じく愛用している人がいるのか、シーズン初期にまとめ買いしている人も何度か見ました。
我が家も見つけたらワンシーズン持つくらいの量をまとめ買いします。
もしこれがなくなってしまったら、5本針のタイプも使っています。
“下鈎(したばり)”は大切!
下鈎(したばり)とはオモリの下に付ける針の事です。
つけていない人の方が多いと思いますがこれが結構大切だと思っています。
とくにべた底で釣っている時などはかなり釣果が変わってきますのでもし使っていない方がいたらぜひ使ってみてください。
オモリ(シンカー)
ワカサギをたくさん釣るにはオモリの重さも重要です。
次の点に気を付けて用意しましょう。
- 重さは1g~ラインナップ
⇒基本的には釣り場の深さでえらぶ。- 深い場所(10m以上)⇒重いオモリ(5g以上)
- 浅い場所(10m以内)⇒軽いオモリ(1g~4g)
- 穂先に対応したオモリを選ぶ
浅い場所の場合には穂先に対応したオモリを選んでおけば間違いないです。
たとえば私のオススメセットの穂先だと0.5~1.5gとなっています。
ただこんな時はオモリを3g程度にするときもあります。
- 少し流れがある場所(川など)で釣るとき
- オモリが水流で流されて他の方とおまつり(絡まる)しやすいから
- オモリが軽すぎて糸が落ちていかない時
- 深さのある釣り場の時
- 早く底まで沈んで欲しいから
1~4gを調整できるように数個用意すると良いでしょう。
オモリと穂先の相性でワカサギがかかりやすくなったりもするので突き詰めると奥が深い部分ですね。
我が家は2人とも1~3gのオモリをメインに使っていて、旦那ちゃんが3g・私は1.5gを使う事が多いですね。
流れのある場所や深い場所だと2つつけて調整。
メイン釣り場が水深10m以内なのでこれで困ったことはないです。
軽いオモリの方が当たりが取りやすい。
でも軽いオモリだとリールによってはするする落ちていかない💦
だからステップアップでいいリールが欲しくなるんだね。
氷すくい
氷すくいはドリルで開けた穴の中の氷を救って取るための物で必須の道具です。
釣り始める前にきちんと氷を取らないとラインや針が引っかかってしまうので、地味ですが丁寧にやった方が良い作業ですよ。
寒いと穴の表面の水が徐々に凍ってしまい釣る邪魔になるのでこまめに取りましょうね。
100均のキッチン道具のすくい網でもOK。
専用品は柄が長いので氷のヘッジを整えるのに使い、100均のは目が細かいので仕上げに使っています。
ワカサギ針外し
ワカサギ針外しがなくてもワカサギ釣りはできますが、あると手返しがとても良くなるので1グループに1つでも良いので用意してみてください。
使い方は簡単でワカサギがかかった針を持ってスリットに入れて上に引っ張るだけでワカサギが滑ったり口が切れて外す事ができます。
一度使うと便利で手放せなくなります!
ワカサギ針外しは購入しても良いですし自作することもできます。
購入する場合は金属製のクリップタイプが簡単に設置できるのでおすすめ!
安価なプラスチック製の針外しはワカサギの針がプラスチック部分に刺さってしまい手間取るので金属製が良いです。
\ 針外し単品ならコレ /
この後も紹介しますが、今はカウンターとアンテナが一体になったこちらのモデルもおすすめです。
もしプラスチック製を手元に持っている方は100均の金属製鉛筆キャップをはめるだけで劇的に使いやすくなるので試してみてくださいね!
自作する場合はクリップと金属製の鉛筆キャップを用意し、クリップにネジや接着剤で鉛筆キャップをくっつけて作成します。
DIYが得意な方は300円で作れるので自作がおすすめ。
我が家は両方持っていますが使い勝手は変わらないですよ!
糸切ばさみ(2つ)・ピンセット
この2つは地味ですが必須アイテムです。
すべて100均で用意できます。
- 糸切ばさみ 2種類
⇒”釣り糸を切る用”と”エサを切る用”の2種類用意すると良い - ピンセット
⇒エサをつまんだり針につけるのに使用
(慣れると指でつけれるようになりますが…)
ピンセットはこんなのもありますよ。
\ これとか使いやすそうですね! /
生け簀(ライブウェル)・コップ
釣ったワカサギは生け簀に入れて置き、持ち帰る直前まで元気なまま生かしておいて鮮度良く持ち帰りましょう。
生け簀の壁面にワカサギ針外しもセットできるので手返しも良くなりますよ。
我が家は100均の食パンケースの蓋を取って使っています。
1人1つ生け簀を使っているのですが、収納時に2つ重ねられるのでスペースを圧迫しないのが便利ですね!
コップは水を汲んで生け簀に入れるために使います。
ワカサギ可愛いよねー♪
動いてるお魚を観察するの子供は大好きだよ!
エサ入れ・エサ
(赤さし・赤虫・ぶどう虫)
虫の画像が出ます💦
エサは”さし・赤虫”が基本です。
我が家は視認性が良いので、着色された”赤さし”を選んでいます。
“さし”は針にかけてからハサミで切って使います。
“赤さし”だけでも良いですが”赤さし”で反応がない時は”赤虫”もあると良いですね!
それまで反応があったのに急に釣れなくなった時など、
「赤さし⇒赤虫に変えると反応が出るようになった!」とかよくありますよ。
さしは袋に入って売っているので専用のベイトボックスや100均の小さいタッパーに入れて使いましょう。
(赤虫は水に入れ替えて保管すると長持ちします。)
\ プロックスのは2種類入れられて便利! /
エサ入れはぴっちりと蓋が閉まるような容器をえらんでくださいね。
(万が一移動中に蓋が開いたらえらいこっちゃ💦)
おすすめ釣り場のとれた小屋ふじい農場では”赤さし”もその場で買うことができます。
それと個人的に欠かせないのがぶどう虫。
ぶどう虫はワカサギの餌ではなくワカサギを集めるために使う物。
ぶどう虫用のフックが売っているのでそれに引っかけて両端をちょん切って使います。
ちょん切る事で体液が出てそのエキスにワカサギが集まってくるんですよ。
集魚の為には以前は寄せっコを使っていたのですが、これよりも断然ぶどう虫の方が効果があります!
「あまり釣れないなぁ」と思っている人は騙されたと思って使ってみてね。
2~3cm位の芋虫だよ。
ちょん切って使うから虫嫌いにはつらいけど…慣れます笑
最低限必要な釣り具は以上です。
私のオススメ道具で揃えると下記の予算で揃えられます。
(釣り竿本数×4,000円) + 3,000円~5,000円程度
この金額を高く感じる方もいるかもしれませんが失敗がなく長く使えるセットを選んでいます。
我が家は初期費用をケチって一番安い釣り竿やリールを購入して始めたのですが、全く釣れないしすぐ壊れるしで結局安物買いの銭失いになってしまいました。
お子さんが小さければまだ一人では釣れないのでお父さんお母さんとペアを組んで2人で1本でも大丈夫。
ぜひ検討してみてくださいね!
子供が大きくなったりお父さんが電動リールにステップアップする時に手巻リールをお子さんに譲るのも良いですね!
折り畳み椅子(マット)・スコップ
上記の釣り具に”折り畳み椅子”と”スコップ”があれば、氷に穴を開けてもらえるフィールドでお天気の良い日は青空の元でワカサギ釣りを楽しめますよ。
札幌近郊であれば”とれた小屋ふじい農場”が有料で穴を開けてくれるのでハウスを借りるとよりかなりリーズナブルですね!
もし折り畳み椅子をお持ちではない場合、ダイソーの500円の椅子がなかなか良いです!
私も愛用していますが大きすぎず小さすぎないので大人でも子供でも座れますし、ステップアップしてテント内で釣る事になってもスペースを圧迫しません。
また無印の頑丈ボックスに100均のクッションを置いて座るのも以外と良いです。
頑丈ボックスは雪や氷の上で滑らないのでバランスが取りやすい!
頑丈ボックスに釣り具一式を入れてきてそのまま椅子になるから便利!
常に前傾姿勢なのでゆったりくつろぐ椅子は以外と辛いよ💦
我が家は立てなくなるのでこんなあぐら椅子のような低い椅子も無理でした(;’∀’)
あぐら椅子がいいならちょい高一択ですね!
(雪に椅子がめり込むので思った以上に低くなるから)
逆に小さい子供はお座敷スタイルもおすすめです。
(テント内でのおむつ替えにも便利ですよ♪)
我が家は娘ちゃん用にジョイントマットとキャンプでも使っている断熱マットを持参しています。
娘ちゃんはマットを敷いてお座敷の方がゴロゴロできて好きだよー!
ジョイントマットは氷上で滑らないし断熱効果もあるので椅子や足の下に敷いたり、開けた穴の上において穴をふさいでおくのにも便利です。
スコップは氷の上に降った雪をよけるのに必須の持ち物ですから雪の積もる地域の方は1本は家にありますよね。
それで充分です。
これだけあればとりあえずワカサギを釣る事はできます!
ただ最初は手ぶら体験ツアーなどで氷上ワカサギ釣りを体験して釣り方を教えてもらうのもおすすめですよ。
もっと釣りやすくなる”あると便利な道具”とは?
上記の道具だけでも氷上ワカサギ釣りを充分に楽しむこともできますが、下記の5つの道具も揃えるとより便利で快適な釣りが楽しめますよ!
あると便利な
\ ワカサギ釣り道具 /
ワカサギテント
まずは氷上ワカサギ釣りと言えば…ワカサギテントですよね!
ワカサギテントがあれば、風が強くても雪が降っていてもテントの中で快適に釣りができますよ。
私が初心者さんにおすすめするのはDODのワンタッチフィッシングテント。
コスパの良さや広さなどいろいろとちょうど良いテントなので万人に自信を持っておすすめできます!
▼ワカサギテントの選び方や他のおすすめ品はこちら!
アイスドリル
次に用意して欲しいのはアイスドリル!
氷に穴あけできるようになればワカサギ釣りフィールドがさらに広がりますよ…♪
北海道なら冬はあちこちで氷上ワカサギ釣りが楽しめますので必須です!
私のおすすめはダイワの折り畳み式アイスドリル。
アイスドリルは折り畳み式の方がコンパクトに持ち運べるので便利♪
更にダイワの折り畳み式アイスドリルなら曲刃なので氷も削りやすいのがおすすめするポイントです。
竿立て・たたき台
竿立ては手巻リールを使っている方はあると便利なアイテムです。
写真のように竿に挟んで使うことで竿を簡単に置いておくことができます。
100均のポール用フックを使っている人もいますよ!
バケツの上に置いてもいいんだけどバランスが悪くて気を使うよね。
たたき台は電動リールを使う方には必須のアイテム。
電動リールの場合は竿のようにクリップを挟むことはできないので、たたき台という台の上において当たりを待つと釣りやすくなります。
\ブラックもかっこいい!/
どちらも市販品は普通の折り畳み椅子を使っていると低いので、我が家はニトリのキッチンラックの細いタイプを下に置いてかさ上げをして使っています。
かさ上げするとミドルタイプの折り畳み椅子を使っていても腰が痛くなりにくいですよ。
たたき台を100均で自作するならこんな折り畳みの踏み台に滑り止めを張るのもよさそうです。
カウンター
ワカサギの数釣りをしている時は数えきれないくらい釣れる時もあるのでカウンターがあると便利です。
100均のでも大丈夫!
接着剤でクリップをつけてワカサギ針外しと同じように生け簀につけておくと使いやすいですよ。
カウンターとワカサギ外しがセットになった商品も便利ですね!
尻手ロープ
尻手ロープはリールの後ろ側とたたき台等を繋ぐロープの事で、高いリールが穴の中に落ちていくのを予防する為に付ける物です。
実は私の愛用リールのワカサギマチックは2代目なんです(´;ω;`)ウゥゥ
1代目の子は3年前に氷の穴の中に吸い込まれて行きました…。
あんなに小さな穴なのにこれまでも吸い込まれていったものは数知れず。
魚ばさみ・ピンセット・リール…
知り合いにはスマホを落としたという方もいます💦
それ以来リールの後ろとたたき台を繋ぐ尻手ロープは必須となりました。
専用品もありますが、100均で自作でも充分です。
大事な物には命綱ならぬ尻手ロープをつけておきましょうね!
コレが欲しい!と
\3年前から言ってます💦/
ワカサギアンテナ
ワカサギアンテナとは、釣り糸と仕掛けをひっかけておける便利な道具です。
これがあるだけで針のエサ付けがすごく楽になります。
一番メジャーなのはコレ!
\ 水槽にビス止めするよ /
もっと便利なクリップ式
\ 角度が変えられるのが使いやすい /
これも専用品を買うと高いのでDIYしている方もたくさんいます。
我が家も1つ作りましたが精度がいまいちだったようで、アンテナよりも洗濯ばさみ方式の方が好きです。
洗濯ばさみ方式とは”洗濯ばさみ・靴ひも・S字フック“で作った道具をテントの天井にひっかけて使います。
ベンチレーションのチャックの持ち手に引っかけると少し位置をずらす事ができるので便利です。
洗濯ばさみに一番底のオモリを挟むと針にエサをつけるのが楽になりますよ!
今は先ほどのカウンター、ワカサギ外しもセットになったこんな便利な商品もあります!
魚探(魚群探知機)
たくさん釣るにはお魚がいる所で釣るのがベスト!
でも
「水深がわからないし、どこにいるのかわからない…💦」
そんなときには魚探が便利です。
高い物から安い物までありますが、我が家はAmazonの激安魚探を使っています。
深さを確認したり魚がいるかどうかミルだけなので充分機能してくれてると感じます。
ストーブなど暖房器具
テントを買うと欲しくなるのが暖房器具。
小さめな物でもあるのとないのではかなり暖かさが違います。
おすすめはイワタニのデカ暖。
パオグランラージには物足りないですが、DODのワンタッチフィッシングテントなら十分暖かくなります。
小型灯油ストーブと
\ 同程度の暖かさ! /
灯油ストーブを持ち出す人もいますが、カセットガスヒーターが軽いし便利ですね。
小さい子がいないならこういうタイプもおすすめです。
大型ソリ
氷上ワカサギ釣りの道具を運ぶのにはソリが便利。
子ども用ソリでもいいんですが、荷物が増えてくるとやはり大型ソリの方が安定感があり運びやすいです。
大型ソリは送料が高いので店頭での購入がおすすめです。
釣り具屋さんやホームセンターに売っていますよ♪
氷上ワカサギ釣り|
初心者は100均グッズをうまく取り入れて初期費用を安く抑えよう!
この記事では「【初心者向け】氷上ワカサギ釣りの持ち物を100均で安く揃えるコツとは?」というテーマで失敗のないワカサギ釣りの最低限の道具の集め方について紹介しました。
初心者が揃えるべき
\9つの必須道具/
あると便利な
\ ワカサギ釣り道具 /
100均グッズが使えるワカサギグッズはこの10点だよ。
≪ワカサギ釣り必須道具≫
≪あると便利な道具≫
経験者が選ぶ!
\一番失敗がない釣り竿セットはコレ/
ぜひこの記事を参考にして季節と地域が限られる貴重な氷上ワカサギ釣りを楽しんでみてくださいね!
そしてもしステップアップしたくなったら次の記事も読んでみてください。
おトクな楽天経済圏を攻略しよう!
《 初心者用オススメ記事4選 》
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