氷上ワカサギ釣りをやってみたい!
そんな方は次の3ステップで始めてみるのがオススメです。
- 手ぶらで体験する
- 少しだけ道具を揃えて釣ってみる ⇐この記事で解説!
- ワカサギ用テント・アイスドリルを購入して設営から楽しむ
氷上ワカサギ釣りは他の釣りと比べても少しマニアック。
それなりの道具を一式揃えようとすると最低でも3万~5万位はします。
裕福な方であれば一気にまとめて購入しても良いと思いますが、なかなか躊躇する金額…。
「ワカサギ釣りの道具って高い!」
「しかもいろんな種類があってどれを選べば良いかわからない…」
「買って実際に使ってみたら思った感じじゃなかった💦」
この記事は氷上ワカサギ釣りの道具選びでこんな後悔をしたくない方に向けて執筆しました。
初心者が揃えるべき必須道具は
\この8つ!/
あると便利なワカサギ釣りグッズは
\この5つ/

この中で100均グッズで自作できたり、代用できるグッズは次の10点です。
- 必要最低限の道具から順番に購入していけるので初期費用が抑えられる
- ただ安いだけでなく実践で通用する道具を選んでいるので失敗が少ない
- 100均で代用できる物、DIYできる物についても触れているのでお財布にやさしい

失敗を乗り越え、毎回コンスタントに1人30~100匹以上釣っている私が厳選して選んでいくよ!
>>我が家の釣果報告はこちらの記事にまとめています!

【氷上ワカサギ釣り】
初心者がまず揃えるべき必須道具はこの8つ

100均の道具も上手に取り入れて
初期費用を抑えましょうね!
まずは必ず必要な釣り具一式だけをリストアップしてみました。
初心者が揃えるべき必須道具は
\この8つ!/
この釣り具一式があれば釣り穴とハウスを借りるだけで釣る事ができます。
釣り竿
(穂先・持ち手・リール・釣り糸)

メインは一番上のケースに入ってる3本です
散財の歴史ですね💦
まずは釣り竿がないと始まらない!
ワカサギシーズンが近くなると(11月~)釣具屋さんに数十種類の穂先と持ち手・リールなどが並び始めます。
こだわり始めると一つずつ選びたくなるのですが、最初は釣り竿からリールまでセットになった物を購入するのが安価で済むのでオススメです。
経験者が選ぶ!
\一番失敗がないセットはコレ/
ライン(釣り糸)だけは巻き直した方が良いですが、それ以外はこの道具だけで釣れるお手頃価格なのに優秀なセットです。

理由を次の項目で細かく解説していきますね!
穂先・持ち手

下:丸形穂先
ワカサギ釣りの釣り竿は”穂先”と”持ち手”に分かれている物が一般的です。
理由は主に穂先を選べるようにするため。
とにかくワカサギ釣りは穂先!
初心者はトリプルS(SSS)という柔らかい扁平穂先を選びましょう!
この扁平というのはこのように真横からみると薄ーい穂先のことです。

めちゃくちゃ柔らかくて感度が良いので繊細なワカサギの当たり(エサに食いつく)がちゃんと穂先に出てくれます!
オススメしないのは以下のような竿。
初心者向けに下記のような伸縮式の釣り竿が激安で売っていますが、これは感度も良くなく釣れないのですぐに使わなくなります💦
選ばないように注意!

ものすごく重要!

穂先が固くて全く当たりが取れません
上記のオススメセットは以下のSSSの扁平穂先がセットになっています。
移動時には敏感な穂先を持ち手の中にしまっておけるのも便利ですね。

私も同じ穂先を使っているよ!
【2022.12月追記】
YouTubeで使いやすそうな竿セットをほぼ100均商品で自作している方がいたので紹介しておきますね!
リール

中:カウント付き手巻リール(Daiwaクリスティア)
下:ハイモデル手巻リール(SHIMANOワカサギマチック)
ケースはこちら
ワカサギ釣りのリールは大きく分けて次の2つです。
- 手巻リール
- 1,000円~5,000円程度と安価な物が多く万能。
- よく行くフィールドが水深10m以内ならこれで充分。
- 電動リール
- 最低5,000円以上と高価
- 電池で動くタイプが主流
- 巻きも糸を下ろすのも早いので手返しも早くなり数釣りには有利。
- 水深が深い場所だと電動リールを選ぶのが〇。
初心者の方は安価な手巻リールでも充分楽しめます。
ただしグループのうちの最低1人は水深カウンターのついたリールを使う事をおすすめします。
ワカサギは群れで生活する魚なので、ワカサギのいるタナ(水深)を探り釣れるタナに何度も針を落とすのが数釣りするコツ。
誰か1人でも水深カウンターがあれば釣り場所や水深がだいたいわかるので、タナ探しがしやすくなります。

水深カウンターが無い場合は自分のリールがひと巻きでどのくらい糸が巻けるのかを把握しておくのがタナ探しのコツだよ。
手巻リールの1,000円~5,000円の価格差は次のような違いによります
- 軽いオモリでもするすると糸が落ちていく
⇒オモリが軽いとワカサギの当たりが取りやすい。 - ハイギア搭載でひと巻きでたくさん巻ける
⇒深い釣り場でも電動に負けない手返しで釣る事ができる。
オススメしないリールは以下のようなリールです。
釣具屋さんでもよくかごに山積みされているリールですがこれはすぐに壊れます💦
先程の私のオススメセットには水深カウンター付きのリールがセットされています。
メリット | デメリット |
---|---|
約60gと計量コンパクト 10cm単位で測れる水深カウンター付き 棚ストッパー付き スプールの着脱が可能(糸巻込み時にも直せる) | リールを巻く時にカチカチうるさい 軽いオモリ(1~2g)では糸が落ちていかない ギアが1:1なので巻き上げが遅い |
初心者はこのタイプのリールで充分釣れます!
一番のデメリットは“カチカチ音”と”糸が落ちにくい事”ですね~。
テントの外にも響く位の音が鳴るので気になる人はいるかも。

わたしはたくさん巻きたいしカチカチ音もわかりやすくて好き♥
もし糸が落ちていかない場合は少しオモリを足す(合計3~4g以上に)か手で糸を出してあげると良いです。
ダイワからも同じようなリールが出てます
糸は別売りなので注意してくださいね。
ここまでの説明で最初に説明した”一番失敗の少ないセット“がオススメできる理由が伝わったでしょうか?
オススメできる”穂先・持ち手・リール”がセットになってよりお安く購入できるので初心者の方にはやはりコレが一押し♪

もう少し使いやすくするためには釣り糸(ライン)を少し良い物に巻きなおすと良いですよ!
(このままだと太くて水の抵抗を受けやすく巻き癖が強いため)
釣り糸(ライン)
ワカサギ釣りのラインは次の3点だけ気を付けて購入すれば大丈夫です。
- 糸の号数(太さ)は0.2~0.4号を選ぶ
⇒基本は0.3号 - 糸は30mと60mの2種類。深さで選ぶ
⇒釣り場が浅瀬(10m以内)であれば30m
⇒それ以上の深さであれば60m - ラインの種類は4種類。予算があればPEライン
- PEライン
⇒伸びないのに強度があるので感度に優れる - フロロカーボン・ナイロン
⇒極寒でラインが凍ってしまうシチュエーションにオススメ。 - エステルライン
⇒PEラインに次ぐ伸度を感度。
- PEライン
予算に余裕があればPEラインがオススメですが、0.2~0.4号を選べば価格の安いナイロンラインやエステルラインでも充分。

私はお手頃な0.3号のナイロンラインを使っていますが、全く不便は感じていませんよ。

先ほどのオススメセットの糸は1号と太いナイロンなので水の抵抗を受けやすく感度も悪く巻き癖があり扱いにくい。
ラインだけは取り替えた方が抜群に釣りやすくなります。

実店舗でリールとラインを一緒に買うとラインをサービスで巻いてくれる店舗も多いですよ。
仕掛け(1人2~3個)+ 下鈎(したばり)

トラブルが起きた時に安心です
ワカサギ釣り具売場に行くとたくさんの種類の仕掛けがありますが、大きく次の組み合わせで分けられています。
- 仕掛けの長さ
⇒~65cm位の短いタイプがオススメ - 針の数
⇒4~5本と少ない方がオススメ - 針の号数
⇒どこでも使いやすい0.8号~1号がオススメ - 針の種類
⇒「狐(きつね)」と「袖(そで)」の2種類。
⇒「袖」の方がバラしにくいと言われていますがどちらでもOK
初心者には針の数が少なく長さも短いタイプの仕掛けをおすすめします。
理由は長くて針の数が多いと狭いテント中で扱いにくく糸絡みトラブルが起きやすいからです。
針の号数は釣り場のワカサギの大きさで選びますが0.8号か1号があれば基本はどこでも大丈夫です。
針の種類は一般的には「狐」を選びバレる(魚が針から外れる)のが多いなと感じる時は「袖」に変えてみる位で。

私は針の種類はあまり気にしていないよ。
我が家が好きなのはハヤブサ(Hayabusa)さんの“瞬貫わかさぎ”シリーズです。
それほど高くないのに針の掛かりが良い気がして最近はずっとこれです。
4本針がオススメと説明しましたがその中でも瞬貫わかさぎ”シリーズの製品をおすすめするのは次の2つの理由です。
- 全長が45cmと短いので扱いやすく仕掛けが絡むことが少ない
- 針の数が少ないのでエサ替えに時間がかからない
ワカサギ釣りはトラブル少なくエサ替えもこまめにするのが多く釣るコツの1つだと思っているので、仕掛けが短く針の数が少ないこの針は我が家にはピッタリ。
ドーム船・屋形船専用となっていますが、氷上ワカサギ釣りでも問題なく使えます。
デメリットは北海道だと店頭に並んでいる店が少ない&発売されたら早めに売切れてしまうことです。

我が家と同じく愛用している人がいるのか、シーズン初期にまとめ買いしている人も何度か見ました。
我が家も見つけたらワンシーズン持つくらいの量をまとめ買いします。
もしこれがなくなってしまったら、5本針のタイプも使っています。

“下鈎(したばり)”は大切!

“下鈎(したばり)“とはオモリの下に付ける針の事です。
つけていない人の方が多いと思いますが、これ結構大切!
特にべた底で釣っている時などはかなり釣果が変わってきますのでもし使っていない方がいたらぜひ使ってみてください。

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オモリ(シンカー)

一番上のは仕掛けにおまけでついている重たいオモリ
これだと当たりは取れません
ワカサギをたくさん釣るにはオモリの重さも重要です。
次の点に気を付けて用意しましょう。
- 重さは1g~ラインナップ
⇒基本的には釣り場の深さでえらぶ。- 深い場所(10m以上)
⇒重いオモリ(5g以上) - 浅い場所(10m以内)
⇒軽いオモリ(1g~4g)
- 深い場所(10m以上)
- 穂先に対応したオモリを選ぶ
浅い場所の場合には穂先に対応したオモリを選んでおけば間違いないです。
たとえば私のオススメセットの穂先だと0.5~1.5gとなっています。
ただ少し流れがある場所(川)だと、オモリが水流で流されて他の方とおまつり(絡まる)しやすいのでその場合は少しオモリを重くすることもあります。
1~4gを調整できるように数個用意すると良いでしょう。

オモリと穂先の相性でワカサギがかかりやすくなったりもするので突き詰めると奥が深い部分ですね。
我が家は2人とも1~3gのオモリをメインに使っていて、旦那ちゃんが3g・私は1.5gを使う事が多いですね。
流れのある場所だと2つつけて調整。
釣り場が水深10m以内なのでこれで困ったことはないです。

軽いオモリの方が当たりが取りやすい。
でも軽いオモリだとリールによってはするする落ちていかない💦
だからステップアップでいいリールが欲しくなるんだね。
氷すくい

下:氷すくい
氷すくいも必須の道具です。
ドリルで開けた穴の中の氷を取る為に使う物です。
釣り始める前にきちんと氷を取らないとラインや針が引っかかってしまうので、地味ですが丁寧にやった方が良い作業です。
寒いと穴の表面の水が徐々に凍ってしまい釣る邪魔になるので、ハウスを借りる人もあった方が良いでしょう!

100均のキッチン道具のすくい網でも代用可能です。
…実は100均の方が目が細かく使いやすいです💦
ワカサギ針外し

右:プラスチック製に金属製鉛筆キャップをかぶせたもの
ワカサギ針外しがなくてもワカサギ釣りはできますが、あると手返しがとても良くなるので1グループに1つでも良いので用意してみてください。
使い方は簡単でワカサギがかかった針を持ってスリットに入れて上に引っ張るだけでワカサギが滑ったり口が切れて外す事ができます。

一度使うと便利で手放せなくなります!
ワカサギ針外しは購入しても良いですし自作することもできます。
購入する場合は金属製のクリップタイプが簡単に設置できるのでおすすめ!
安価なプラスチック製の針外しはワカサギの針がプラスチック部分に刺さってしまい手間取るので金属製が良いです。
もしプラスチック製を手元に持っている方は100均の金属製鉛筆キャップをはめるだけで劇的に使いやすくなるので試してみてくださいね!
自作する場合はクリップと金属製の鉛筆キャップを用意し、クリップにネジや接着剤で鉛筆キャップをくっつけて作成します。

DIYが得意な方は300円で作れるので自作がおすすめ。
我が家は両方持っていますが使い勝手は変わらないですよ!
糸切ばさみ(2つ)・ピンセット

1人分の小物をまとめています
スペースを取らず便利!
左上のタッパーはエサ入れ
この2つは地味ですが必須アイテムです。
すべて100均で用意できます。
- 糸切ばさみ 2種類
⇒”釣り糸を切る用”と”エサを切る用”の2種類用意すると良い - ピンセット
⇒エサをつまんだり針につけるのに使用
(慣れると指でつけれるようになりますが…)
生け簀・コップ

釣ったワカサギはなるべく持ち帰る直前まで元気なまま生かしておいて鮮度良く持ち帰りましょう。
ワカサギ針外しもセットできるので手返しも良くなります。
我が家は100均の食パンケースの蓋を取って使っています。
1人1つ生け簀を使っているのですが、収納時に2つ重ねられるのでスペースを圧迫しないのが便利ですね!
コップは水を汲んで生け簀に入れるために使います。

ワカサギ可愛いよねー♪
動いてるお魚を観察するの子供は大好きだよ!
エサ入れ・エサ
(赤さし・赤虫・ぶどう虫)
エサは“さし・赤虫“が基本です。
我が家は視認性が良いので、着色された”赤さし”を選んでいます。
“さし”は針にかけてからハサミで切って使います。
“赤さし”だけでも良いですが”赤さし”で反応がない時は”赤虫”もあると良いですね!
それまで反応があったのに急に釣れなくなった時など、赤さし⇒赤虫に変えると反応が出るようになったとかよくありますよ。
袋に入って売っているので100均の小さいタッパーに入れて使う方が使いやすいです。

エサ入れはぴっちりと蓋が閉まるような容器をえらんでくださいね。
(万が一移動中に蓋が開いたらえらいこっちゃ💦)
おすすめ釣り場の”とれた小屋ふじい農場“では上記のエサもその場で買うことができます。

それと個人的に欠かせないのが”ぶどう虫”。
ぶどう虫はワカサギの餌ではなく「ワカサギを集める為」に使います。
ぶどう虫用のフックが売っているのでそれに引っかけて両端をちょん切って使います。
ちょん切る事で体液が出て、そのエキスにワカサギが集まってきます!

集魚の為には以前は寄せっコを使っていたのですが、これよりも断然”ぶどう虫”の方が効果があります!
「あまり釣れないなぁ」と思っている人は騙されたと思って使ってみてね。

2~3cm位の芋虫だよ。
ちょん切って使うから虫嫌いにはつらいけど…慣れます笑
最低限必要な釣り具は以上です。
私のオススメ道具で揃えると下記の予算で揃えられます。
(釣り竿本数×4,000円) + 3,000円~5,000円程度
この金額を高く感じる方もいるかもしれませんが失敗がなく長く使えるセットを選んでいます。
我が家は初期費用をケチって一番安い釣り竿やリールを購入して始めたのですが、全く釣れないしすぐ壊れるしで結局安物買いの銭失いになってしまいました。
お子さんが小さければまだ一人では釣れないのでお父さんお母さんとペアを組んで2人で1本でも大丈夫。
ぜひ検討してみてくださいね!

子供が大きくなったりお父さんが電動リールにステップアップする時に手巻リールをお子さんに譲るのも良いですね!
[おまけ]
折り畳み椅子・スコップ

むしろ外釣りが気持ち良い!
上記の釣り具に“折り畳み椅子“と”スコップ“があれば、氷に穴を開けてもらえるフィールドでお天気の良い日は青空の元でワカサギ釣りを楽しむことができますよ。

札幌近郊であれば”とれた小屋ふじい農場”が1穴500円で穴を開けてくれるのでハウスを借りるとよりかなりリーズナブルですね!
もし折り畳み椅子をお持ちではない場合、ダイソーの500円の椅子がなかなか良い!

右:無印頑丈ボックス+100均のクッション
私も愛用していますが大きすぎず小さすぎないので大人でも子供でも座れますし、ステップアップしてテント内で釣る事になってもスペースを圧迫しません。
また無印の頑丈ボックスに100均のクッションを置いて座るのも以外と良いです。
頑丈ボックスは雪や氷の上で滑らないのでバランスが取りやすい!

頑丈ボックスに釣り具一式を入れてきてそのまま椅子になるから便利!

常に前傾姿勢なのでゆったりくつろぐ椅子は以外と辛いよ💦
我が家は立てなくなるのであぐら椅子のような低い椅子も無理です(;’∀’)
逆に小さい子供はお座敷スタイルもおすすめですよ。
我が家は娘ちゃん用にジョイントマットとキャンプでも使っている断熱マットを持参しています。

Soomroomの断熱マット

娘ちゃんはマットを敷いてお座敷の方がゴロゴロできて好きだよー!

楽さを求めて椅子は高め。
合わせてテーブルもかさ上げ。
娘ちゃんが釣りたくなったら私の竿を共有します
ジョイントマットは氷上で滑らないので椅子の下に敷いたり、開けた穴の上において穴をふさいでおくのにも便利ですよ!
スコップは氷の上に降った雪をよけるのに必須の持ち物です。
雪の積もる地域の方は1本は家にありますよね。
それで充分です。
【氷上ワカサギ釣り】
あると便利な5つのグッズ
上記の道具だけでも氷上ワカサギ釣りを充分に楽しむこともできますが、下記の5つの道具も揃えるとより便利で快適な釣りが楽しめますよ!
あると便利なワカサギ釣りグッズは
\この5つ/
竿立て・たたき台

下:竿立て(ナカジマ:ワンタッチ竿たて)
竿立ては手巻リールを使っている方はあると便利なアイテムです。
写真のように竿に挟んで使うことで竿を簡単に置いておくことができます。
100均のポール用フックを使っている人もいますよ!

バケツの上に置いてもいいんだけどバランスが悪くて気を使うよね。

たたき台は電動リールを使う方には必須のアイテムです。
電動リールの場合は竿のようにクリップを挟むことはできないので、たたき台という台の上において当たりを待つと釣りやすくなります。
\ブラックもかっこいい!/
どちらも市販品は普通の折り畳み椅子を使っていると低いので、我が家はニトリのキッチンラックの細いタイプを下に置いてかさ上げをして使っています。

かさ上げするとミドルタイプの折り畳み椅子を使っていても腰が痛くなりにくいですよ。
カウンター

L字金具とカウンターは接着剤で固定しています
ワカサギの数釣りをしている時は数えきれないくらい釣れる時もあるのでカウンターがあると便利です。
100均のでも大丈夫!
接着剤でクリップをつけてワカサギ針外しと同じように生け簀につけておくと使いやすいですよ。

尻手ロープ

釣り竿とたたき台に結びつけています
ワンタッチで取り外しできると便利です
尻手ロープはリールの後ろ側とたたき台等を繋ぐロープの事で、高いリールが穴の中に落ちていくのを予防する為に付ける物です。

実は私の愛用リールのワカサギマチックは2代目なんです(´;ω;`)ウゥゥ
1代目の子は2年前に氷の穴の中に吸い込まれて行きました…。
あんなに小さな穴なのにこれまでも吸い込まれていったものは数知れず。
魚ばさみ・ピンセット・リール…
知り合いにはスマホを落としたという方もいます💦
それ以来リールの後ろとたたき台を繋ぐ尻手ロープは必須となりました。
専用品もありますが、100均で自作でも充分です。
大事な物には命綱ならぬ尻手ロープをつけておきましょうね!
コレが欲しい!と
\2年前から言ってます💦/
ワカサギアンテナ

こんなこともありますよね
ワカサギアンテナとは、釣り糸と仕掛けをひっかけておける便利な道具です。
これがあるだけで針のエサ付けがすごく楽になります。

これも専用品を買うと高いのでDIYしている方もたくさんいます。
我が家も1つ作りましたが精度がいまいちだったようで、アンテナよりも洗濯ばさみ方式の方が好きです。

洗濯ばさみ方式とは”洗濯ばさみ・靴ひも・S字フック“で作った道具をテントの天井にひっかけて使います。

引っかける事が多いです。
ベンチレーションのチャックの持ち手に引っかけると少し位置をずらす事ができるので便利です。
洗濯ばさみに一番底のオモリを挟むと針にエサをつけるのが楽になりますよ!

魚探

たくさん釣るにはお魚がいる所で釣るのがベスト!
でも
「どこにいるのかわからない…💦」
そんなときには魚探が便利です。
高い物から安い物までありますが、我が家はAmazonの激安魚探を使っていますが、充分機能してくれてると感じます。

【氷上ワカサギ釣り】
初心者は100均グッズをうまく取り入れて初期費用を安く抑えよう!
この記事では「【初心者向け】氷上ワカサギ釣りの持ち物を100均で安く揃えるコツとは?」というテーマで失敗のないワカサギ釣りの最低限の道具の集め方について紹介しました。
\氷上ワカサギ釣りの必須道具8選/
あると便利なワカサギ釣りグッズは
\この5つ/

この中で100均グッズで自作できたり、代用できるグッズは次の10点です。
\私のオススメの釣り竿セットはコレ!/
ぜひこの記事を参考にして季節と地域が限られる貴重な氷上ワカサギ釣りを楽しんでみてくださいね!
そしてもしステップアップしたくなったら次の記事も読んでみてください



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